ぺんぺん日記

ポンコツなりに生きてます

「FP3級」を受けてみた

先日、3級FP技能検定を受験しました!

2023年1月22日。日本FP協会。

 

www.jafp.or.jp

 

FP技能検定は、1級、2級、3級があり、すべて国家資格。

今回わたしが受験した3級では、ライフプラン、保険、不動産、相続など、お金にかかわる基本的な知識を学ぶことができます。

お金にかかわる知識がないと、知らず知らずのうちに騙されてしまったり、損をしてしまう…。

 

将来、お金のことで、あまり苦労したくないなあと思い、受験を決意しました。

試験を受けなくても、勉強することはできるけど、資格を持っていると自信にも繋がるし、学習の目安になりますよね。

それに、試験があるから勉強しなきゃって、自分を追い込むこともできますね。

勉強した感想としては、日常生活にかかわる話が多いので、とっつきやすい内容でとても良かったです。(*´ω`*)

 

午前は学科、午後は実技問題がありますが、どちらも筆記試験。

3級は国家試験としては簡単な部類に入るようで、計画的に勉強していれば、落ちる心配はあまりないかなあ、と。

11月に教本を買って試験に申し込んだものの、年内はメンタル疾患や睡眠剤の影響で、集中力や記憶力がかなりいまいちだったので、無理せず教本を読む程度の勉強に努めました。

真面目に勉強を始めたのは正月が終わってからでしたが、自己採点では、無事、8割取ることができました。ヤッター!(^▽^)

 

受験のきっかけは、友人のひとりが、9月に同じ試験を受けていたことです。

その話を聞いて、「なんかかっこいいな」と思った私は、1月の試験に申し込みました。

前回11月に世界遺産検定を受けた際もそうでしたが、今回も無事、友達に影響されました。

なので、影響されたい友達がいると、ちょっとお得かもしれないです。(?)

 

FPは試験を実施しているところが2つあって、「金財」と「FP協会」、どちらで受験するか決めないといけないのですが、調べたところ、FP協会の方が実技試験が簡単、との話を聞いて、FP協会で受験しました。

支出は受験料8000円+教科書と問題集2000円。1万円くらいかかりました。

難易度は低いものの、日常生活にも役立つことを浅く広く学べる国家試験なので、とてもコスパが良いと思います。(*´ω`*)

 

受験票は1月中旬に送られてきました。

持ち物は、受験票、えんぴつ、消しゴム、電卓、身分証明書。

 

試験日は1月22日、日曜日。

午前の学科試験は10時~12時の120分で、20分前には着席してほしいとのこと。

試験会場の近くにある喫茶店では、朝から見慣れた教本を抱えて勉強する人々の姿が多く見かけました。

なんかそういう光景ってめっちゃエモいですよね…。

モーニングを食べながら試験勉強ってなんかいいなって思ったので、こんど私も真似してみよーっと。(^▽^)

 

試験会場は指定されたビル内で行われましたが、受験生の年齢層は同年代が多い印象で、20代、30代が特に多かったような気がします。

午前試験は120分用意されていたものの、開始20~30分で解き終わったので、60分で途中退出。

初見すぎる問題もありましたが、過去問を解いていれば答えられる内容がほとんどでした。

次の午後試験は、13時30分~14時30分。

ビル内に座れる場所もなく、お昼の時間を持て余した私は、どうしようかなぁと考えました。

結果、喫茶店のパンとコーヒーを飲んで、ぶらぶら散歩したり、解答速報で自己採点したり、ポケモンGOをして、とても有意義な時間を過ごしました。

午後試験は60分、確かな手応えを感じたので、自信満々で帰宅。

 

結論:ちょっと勉強すれば受かる難易度の試験って、達成感がいい感じで得られていいな思います(*´ω`*)!(なお合格発表は3月)

 

次は宅建士の通信講座が届いたので、それについてブログを出したいなとも思います!

 

パソコンに水こぼした話

や ら か し た。/(^o^)\

内容はタイトル通りです。

お気に入りのPCに水ぶっかけたという話をしたいと思いまーす。

 

私の使用しているパソコンは、「Surface Laptop 3」というマイクロソフト社のノートパソコン。

これは二年前、初ボーナスで購入した初めてのパソコンで、すごくお気に入り。

仕事には使用しないので、持ち運びがしやすくて、そこそこ性能が良ければいいかな、という感じで買った覚えがある。

なんといってもデザインが良いんですよね……。

日々バッテリーの劣化を感じながらも、先日、ネットサーフィンに耽ってたところ…

不注意で、水筒をひっくり返し、キーボード部分にに大量の水をかけるというアクシデントが発生。/(^o^)\ナンテコッタイ

 

一人で悲鳴を上げて、慌ててキーボードの水をタオルで拭き取って、パソコンの電源を落とす。

スマホにて「パソコン 水こぼした」と検索して、対処法をチェック。

 

・電源を落とし、ケーブルを外す

・水をふきとる

・パソコンをひっくりかえす

・最低3日、できれば1週間放置

 

など、ネットで見つけた対処法を順番にためしていきました。

 

私の場合、パニックを起こしていたので、「とにかく水気飛ばさなきゃ!」という発想に至り、パソコン掃除に使用するエアーダスターを使用して、キーボードの隙間に入った水を一つずつ飛ばしていく。

かなり内部の方に水が入り込んでいたようで、エアーダスターをかけると、たくさんの水分がキーボードから出てくる。

 

やばい……これアカンやつや…。(;・∀・)

 

濡れた状態で下手に電源をつけると、ショートして壊れるリスクがあるらしい。

だが、無事に動作するか試したい気持ちもあり……

電源スイッチを押したい衝動を我慢して、昨日、パソコンを起動してみたところ……

 

やった!パソコンついた!

良かったーーーー!!!(´;ω;`)

 

15万のPCが2年で壊れるのは悲しすぎるので嬉しすぎる……。

 

と、思ってすっかり安心したものの、パソコンの様子がおかしいことに気付いた。

キーボードが反応しないのである。

え??と焦り、すべてのキーボードのボタンを押してみたところ、なぜか電源ボタンしか動かない。

ろくに反応しない。

これは、まずいですね……。

何度も再起動してみたものの、キーボードは動いてくれない。

幸いタッチパネルは使えるものの、何をするにも不便で仕方がない。

 

これはやっぱり修理案件では……??と思い、

もう修理サポートは期限しているので、公式のマイクロソフトで修理(新品と交換)したら、7万かかるとのこと。ヒエッ高すぎ。

Surfaceの修理は難しいようで、地元の修理店でも直してもらえるかも怪しい。

私は頭を抱えた。

 

7万で交換するか悩む。

中古で売れば、ジャンクでも2万で引き取ってもらえるようだが、個人情報漏洩も怖いしな…

 

再び頭を抱えていたところ、ふと、設定にある「Bluetoothとデバイス」を押してみたところ、「HIDキーボードデバイス エラー」と表示されていることに気が付いた。

あれ??と思って、一度キーボードの接続を切る。

そして、タッチパネルを押して再起動してみる。

ノートパソコンの場合、キーボードの接続を切っても、再起動時に勝手に接続されることになっている。

 

なんと、案の定、キーボードが無事に反応したのである。

あああ良かったあああああ。(´;ω;`)

 

結論:今のところPC無事です。

 

色々とヒヤヒヤしたし、一時は諦めたものの、無事に動いて良かったです。

PCを購入から2年経って色々と気が緩んでいたので、これを機に水濡れには気を付けたいと思います。はい。

危うく痛い出費が出るところだった(;^ω^)

 

 

「世界遺産検定」3級を受けてみた

今日、世界遺産検定3級を受験しました!

2022年11月。第50回、CBT試験。

 

www.sekaken.jp

 

世界遺産試験は、4級、3級、2級、1級、マイスターの5つ。

私が受験した3級は、中でも難易度が低いので、エントリーシートや履歴書でアピールできる類の資格ではない様子……。(話のネタにはなるかも)

旅行関係のお仕事でもない限り、必要性は感じないので、趣味の領域ですね。

公式サイトには、就職でも役に立ちますよって書いてあるけど、受験生を増やしたいっていう意図があるので、多少盛るのはしょうがない。

ただ、知っていると、ちょっと人生が豊かになる気がする。

 

初のCBT試験でした。

何事も、初めてのことは、緊張します。

社会人になってからの資格勉強は、初めてなんですよね……。

 

パソコンによる試験がスタートして、最初の基礎知識はドヤ顔で回答したものの、2、30問目からは、さっそく私は頭を抱えた模様。

 

アッ!ぜんぜんわからーん。/(^o^)\

ニュース見ないから時事問題とか知らんのよ私……。

60点/100点で合格だけど、これ、半分もいかないかも!?ピンチ!(焦りました)

白状すると、完全新作のポケモンSwitchソフトの発売もあり、あまり勉強していませんでした。

まあいけるっしょ!と舐め腐って怠けていました。反省。

もっと勉強するべきだったかも……。

知床しかわからん女が取るべき検定ではなかったんだ(´;ω;`)

ああ、なんて私はダメなヤツなんだ……この試験5900円もかかったのに……。

(負のループ)

 

試験時間は50分。

画面の右上、カウントダウンが迫る。

「よし!!考えても思い出せない!諦めて帰ろー(^▽^)」と、現実逃避した私は、残りの5分をドブに捨てて、試験終了のボタンをクリックした。

 

結果は、78点。合格。

 

 

わーい!合格合格ゥ!(☝ ՞ਊ ՞)☝ウェイウェイ

周りの目がなければきっと、ガッツポーズをして大声で叫んでましたね……。

いや~簡単な試験でした!!

私ってやればできる子じゃん!!(*´ω`*)(手のひらクルー)

 

私は涼しい顔をしながら、内心はウキウキで試験会場を退出しました。

地味な勉強、ドキドキハラハラの試験、からの有頂天。合格という文字を見た瞬間の晴れやかな気分。

なんだこれ…。まずい、クセになりそう…。

新たな扉を開けてしまった…。

 

ふと、帰りのバスでツイッターを開けば、「1級に合格しました!」などのツイートを発見。

私はそっとアプリを閉じた。

べ、別にいいもん。自己満の資格なんだからね!

 

検定を受けたきっかけは、遡ること3ヶ月前。

それは、「仕事してないんだからん勉強しなきゃ」という焦りと、「履歴書に箔をつけたいんじゃー」という、よこしまな動機から始まりました。

私はとにかく世間知らずのアホなので、知識を身につけるために、何か資格や検定を取ってみようと考えました。

 

尚、私は今まで、英検も漢検も受けたことがない。

それどころか、義務教育すらまともに受けていない。

世界遺産と言われても、知床くらいしか思いつかない。

まるで教養ゼロ……。

 

まあ、特に教養がなくても生活に支障はないのですが、

「仕事とゲーム以外に話のネタがない……。これって大人として恥ずかしいのでは……? 何か勉強したほうがいいかな?ほら、みんなスタバとかで資格勉強してるの見かけるし……友達も簿記とか取ったらしいし……」

と、日々、謎の焦りを募らせていました。いや、自分、影響されやすいな……。

 

資格や検定の種類を調べてみたのですが、色々あるんですね。

実用的な資格もいいけど、「きのこ検定」「オムライス検定」「公認サンタクロース」とかマニアックなの持っている人ってなんか良いですね。周りに言いふらしたくなりますね。

 

ちょうど旅行欲が高まっていたので、世界遺産検定を受けることを決意。

謎の勢いで、世界遺産検定の本をフリマアプリでポチると、自宅に教材と問題集が届きました。

さようなら、私の2000円……。

金銭的に厳しいけど、世界遺産巡りも楽しそうですよね。

勉強をし始めた直後、2019年にオープンした、東京ディズニーシーの新アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」に初めて乗りました。いつか海外旅行もしてみたいなー。

 

今回、勉強してみて、改めて実感したのは、私は何も知らないということでした。

 

みんなが何を知っていて、何を知らないのか、正直よくわかりません。

「普通」ってなんだろう。

誰を基準にすればいいのかな。

もちろんそれは人それぞれだとは思うけど、私はずっと「普通」ではないことにコンプレックスがあって、いつも、自分は何も知らないなって痛感しています。

知らないことがたくさんあっても、生きていくぶんには困らないけど、将来、子供に「これなに?」と聞かれても、何も教えることができないのかなって、ちょっと想像してしまう。

「何も知らないね」って言われる気がして。

それはちょっと、いやだいぶ、嫌だなあ。

 

少しずつ、過去の自分より、知っていることを増やしていきたいですね。

次は、FP3級を受けてみようかなー?

 

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ポンコツになった話

一睡もしていないのに、どきどきしてあくびも出てこない。

いくらお風呂に入っても体の内側がずっとひんやりしている。

口が渇く。

自律神経がおかしい。

もしかして、体、壊しちゃったかも。

 

先が見えないトンネルに迷い込んだ気分だった。

 

今年の春。社会人3年目。

まだ20前半なのに、仕事で無理を重ねた結果、一気に体が40年くらい老けたような感覚に陥った。

 

上司に相談して、勤務時間を減らしてもらって、なんとか仕事を続けていた。

メンタルクリニックの受診をすすめられたものの、コロナ禍の影響で患者が増えているのか、評判の良いところはまったく予約が取れない。

だからといって、こころもからだも弱っているときに、お金を払ってまでおかしな病院に行きたくはない。

 

しかし、2ヶ月経っても、体調がもとに戻ることはなかった。

 

新規患者の予約を開始する時間に、クリニックのホームページで待ち伏せして、自分と相性の良さそうなメンタルクリニックのネット予約を取った。

比較的、新しい病院だった。

病院の概念が覆される。

若い医者だった。

医者というより、年の離れた親戚のお兄さんみたいな親しみやすさがあった。

 

検査の結果、「適応障害」「うつ症状が強い」との診断を受けた。

なぜか私は、それを聞いて、少しショックを受けていた。

 

仕事はやめたくないという私に、医者は「選択肢は3つありますよ」とシンプルに提案してきた。

このまま仕事を続けるか、休職するか、退職するか。

 

私が「早く元気になりたいです。どうすればいいですか?」と聞くと、

「やめたほうが早く治るし、お金ももらえますよ。どちらにせよ、薬は使ったほうが良いですね」と、医者は答えた。

それから家に帰って、家族や上司に相談した。

上司は、私に職場をやめてほしくなかったようだ。私が退職すると言い出すのを恐れているように見えた。

私もその期待に応えたかった。

だから、勤務時間を減らしてでも続けようと頑張ってきた。

でも、もう、潮時かもしれないと、悟った。

薬を飲み始めると、張り詰めていた糸が一気にゆるんだ気がした。

ぼんやりする頭と、ぐったりする体で、悩んで、悩んで、悩み抜いた結果、ようやく退職することを決意した。

 

ポンコツの体でだらだら働くより、一度休んで、いろいろ整ってから、心機一転した方がきっと良いに、違いない。

 

今は、実家に住みついて、失業保険をもらって生活している。

退職してから約半年。

規則正しい生活を心がけている。

本調子ではないけれど、体の不調が、少しずつ良くなっている感覚がある。

まるで、若返っていくように。

 

私は半年前まで「死にたい」としか言わず、寝たきりになって、泣いてばかりのポンコツだった。

これも、家族や病院の先生が、助けてくれたおかげだ。

次は、私が手を差し伸べて、助けてあげられるようになりたい。

私の周りにいる人は、せめて、私の視界にいる人たちには、みんな幸せになってほしい。

 

私は、本当に調子の悪いときの記憶を、あまり覚えていない。

鮮明には思い出せない。

元気になったら、また無理をして調子に乗って、たぶん10年後くらいにはまた痛い思いをする予感がある。

 

実際、10年前のとき、体がしんどくて、中学校に通えなくなった。

ゆっくり休んで、周りのサポートでようやく立ち上がったのに、また奈落の底に突き落とされた気分だった。

 

これからも、ずっと、同じことの繰り返しだ。

休んで、安定して、調子が良くなって、また無理をして調子を崩す。

そんな感じの人生なのかもしれない。

でも、もう悲観はしていない。

 

何度どん底に落ちても、バネのように這い上がる力は、きっと前より強くなっていると思うから。

わたしを嫌っているひとが、全員死んでいなくなるまで、わたしは笑って生きてやるって決めたから。

だから、大丈夫。なんとかなるって信じてる。

 

わたしはちょっとおバカなので、痛い目を見ないとわからない。

周りの気持ちには敏感なのに、自分の気持ちには疎いのかもしれない。

それでも、自律神経おかしくなっちゃったなぁ、うつっぽいな、っていう感覚は、在職中の2年間もなんとなくあった。

出勤前の激しい胃痙攣。全身に赤いじんましん。生理不順。眠れない。耳に水が入ったような感覚。めまい。肩こり、首こり。冷え。動悸、過呼吸。そわそわする。お昼には体がぐったりする。

なんてものが、ぽつぽつと続いて、体が悲鳴を上げているなあ、と思うことがあった。

どれも初めての経験だ。

調子のいいときもあるし、今回もなんとか乗り越えられるかなあ、と思っていた。でもいろいろなことが重なって、眠れない日が続いて、まるで積み木が倒れるみたいに、一気に崩れてしまった。

 

結局、病気にはなってしまったけれど、私はなんとか取り返しがついたと思う。

周りにはストレスで、癌になったり、片方の耳が聞こえなくなった人もいる。

それに比べれば、私はずっと健康だ。

一つ後悔があるとすれば、「虫歯が増えたこと」くらいだ。

私は子供の頃からずっと、虫歯になるのが嫌で、毎日3回、真面目に歯磨きをしていた。

唾液が出なくて、食生活が荒れてしまった影響で、前より歯がボロボロになってしまった。ずっと口の中は大事にしていたので、かなりショックだった。

 

「文字を読めなくなったこと」も、結構しんどかった覚えがある。

子供の頃から読書が好きだったのに、いくら文字を読んでも、ぜんぜん頭に入ってこなくて、「まずいなあ」と思った。ひどいときは、テレビのニュースも理解できなくて、家の鍵を忘れたこともあった。スマホも30分が限界だ。

若年性の認知症かな?なんて私はよく自虐していた。周りの人は、まったく笑ってくれないけれど。

「聞いてるこっちが、虚しくなるからやめて」と、母が苦言をこぼした。

うーん、確かに。

ジョークのセンスがなくてごめんなさい。

 

ふと、調子を崩したときの日記を開いてみる。

「醜く太るくらいなら死にたい。眠れないくらいなら死にたい。何しても楽しくない死にたい。仕事もしんどいつらい死にたい。みんなもわたしも自分勝手だ。こんなにつらいのに何で生きているんだろう。何で生まれてきたんだろう。早く死んでしまいたい。先に死んだ人が羨ましい。」

 

と、細い字で書いてあって、我ながらヒッと一人で悲鳴を上げている。

うわ~完全に病んでますね。

まあ三浦春馬くんも自殺してしまう世の中だもんね。

私と比べるにはちょっとおこがましいけど。

いい人ばっかり損をするんだろう。

でも、性格の悪い人になりたいとは思えないんだよなあ。

 

仕事をすると、お金が貯まるけど、そのぶんストレスも貯まるなあ、と学んだ。

大丈夫じゃない人は、つい大丈夫だと言ってしまう。

どうか、自分を追い詰めすぎてしまう人が、一人でも減りますように。

 

もし、私の周りに「死にたい」と言う人がいたら、

私はきっと「死なないでほしい」と一人で勝手なことを言って、小さな子供のように泣いてしまうと思う。